にゃろめです。
海外ドラマを見るのが好きなので、少ないですが20本ほどのドラマを今までに観ました。
海外ドラマは日本のドラマと違い、何シーズンと続く長寿ドラマも多いですよね。
作品によっては制作側の都合で1シーズンや途中で打ち切りになったりと、視聴者側としてはショックを受けた経験もあります。
またイケメンや美女が出てきてその人目当てで観るようになることもありますよね^^
今回は観てきた海外ドラマの中で、私のオススメ海外ドラマ5つを紹介したいと思います!
1. クリミナル・マインドFBI 行動分析課
このドラマはタイトル通りFBIの行動分析課、通称「BAU(Behavioral Analysis Unit)」のプロファイラー達が心理学を使って凶悪犯罪者をプロファイルして事件解決へと導く、という話です。
事件の要請依頼があればBAUの専用ジェットで全米各地へ飛んでいくというユニット。
話は実際にあった凶悪犯罪を元に作ったりしているので結構暗くて残虐なことも多いです。
でもメンバーには魅力的なキャラクターばかりです!
例えば、IQ187の天才イケメンや元犯罪者プロファイラーや天才ハッカーなど色々な分野のエリートがいます。
私はその中でも好きなのがモーガンとガルシアという男女ペアです。その2人の電話での掛け合いがもうたまらないですよ~!
恋人じゃないのに「ハニー」とか言っちゃって(笑)
ガルシアはハッカーなので基本的にはバージニア州クワンティコに居るので、電話での会話が多いのですが「知識の泉で~す」と電話に出たりジョークが効いてます(笑)
唯一私が全キャラクターのこと好きになったドラマです。そんなドラマなかなか無いです!
このドラマ見ていると「FBIだ!」「クリアー」とか真似したくなります(笑)
2005年より放送開始し、今ではシーズン13まで出ています。まだ継続中です。
2. デクスター 警察官は殺人鬼
主人公のデクスターはマイアミ警察で血痕専門の鑑識官として働いています。
しかしデクスターにはもう一つの顔があります。
デクスターは警察関係者としての情報網を使い、犯罪者を捕まえては殺すという行為を繰り返しているシリアルキラー。
彼には亡くなった父親とのルールがあり、「ターゲットは犯罪者だけ」と無差別には人を殺しません。
デクスターの事をなぜか目の敵にしている職場の同僚や、うるさい妹、職場の陽気なおじさん、デクスターの恋人とその子供たちなど出てくるキャストは割と固定されているかな?
恋人の息子がまだ小さくて「デクスター(^O^)」と呼ぶ声が私的にツボです(笑)
デクスターは優秀&自分も殺人鬼なので血痕の飛び散った跡を見れば、どのように犯人が凶器を振りかざして殺したかが分かるんです。
昼間の殺人現場は結構グロいことも多いですね。あれ作ってる美術さんすごい。
昼間の血痕鑑識の仕事と自分の裏の仕事で忙しくなってイライラしているのを見ると、デクスターも人間なんだなと思えて面白いんですよね。
あとデクスターは朝必ずドーナツを買って職場のみんなにふるまうんです。
ほぼ毎日、しかもクリスピー・クリーム・ドーナツ(8~12個入り)を買えるって金銭面でもすごいなと感心してました(笑)というか毎日ではみんな飽きないのかな??
そんなドーナツにも注目ですよ~(笑)
2006年から放送開始し、シーズン8で終了しました。
3. glee グリー
オハイオ州ライマにあるマッキンリー高校のグリークラブ(合唱部)が舞台です。
廃部寸前のグリークラブにはいじめられっ子や同性愛者、アメフトのスター選手など
個性的なメンバーが集まります。
他の部の顧問の嫌がらせにも負けず、グリークラブの州大会での優勝を目指していくという物語です。
その回ごとにテーマがあり、マイケルジャクソンやブリトニー・スピアーズ、ケイティ・ペリーなどの曲をみんなで歌ったり踊ったりとミュージカルのようです。
突然始まることも多いのでびっくりします(笑)
それにゲストがめちゃくちゃ豪華です。女優のグウィネス・パルトロー、歌手のアダム・ランバート、アナ雪で有名な歌手のイディナ・メンデルなど他にもまだまだ凄いゲストがいっぱい出演します。
私が好きなのがグリークラブ顧問のシュー先生とチアリーディング部のスー先生の激しいぶつかり合いです。嫌いなのか?実は好きなのか?でもやっぱりお互い分かり合えない、というような犬猿の仲の二人が面白いです(笑)
余談ですが、スー先生役の女優さんはクリミナルマインドにも出演しているんです!最初気付いたときは嬉しかったですね^^
それとgleeメンバーが歌ったCDアルバムもたくさんリリースされていて、その当時gleeにすごくハマっていたので私の結婚式の時の曲はほぼgleeで構成しました。
ただの自己満ですが(笑)曲選びの時は好きな曲ばかりで決めるのにすごく迷いましたが、今ではいい思い出です。
2009年から放送開始し、シーズン6で終了しました。
3. CHUCK チャック
チャールズ・バトウスキー、愛称"チャック"は家電量販店バイ・モアで働くオタク。
あるEメールを見たことがキッカケで、チャックはスパイと家電量販店店員の二足のわらじを履くことになりました。
バイ・モアでの小さな事件あり、スパイ活動あり、恋もありと忙しいチャック。
美女のサラや強面エージェントのケイシー、幼馴染で親友のモーガン、バイ・モアのオタク同僚達などみんなキャラ濃いめです。
主人公のチャックも「スタートレック」の"クリンゴン語"を使って会話したりとオタク要素もちゃんとあります(笑)
このドラマはスパイドラマのジャンルになるのですが、コメディ要素も多いのでとても観やすいです。
私はモーガンやケイシーそれにバイ・モアのジェフスターのコンビが好きです。
モーガンは口が軽いし信用薄いけど何だか憎めないヤツだし(笑)
ジェフとレスターの"ジェフスター"コンビは犯罪スレスレの事をしたり、赤ちゃんの子守歌歌ったり、知らないうちにスパイ活動の手助けになっていたりと激ヤバなコンビですがこのドラマには欠かせない人達です。
ケイシーはモーガンのことを「ひげポックル」と呼んだり、チャックが自分の姉の恋人を「お見事キャプテン」と呼んだりとユニークなあだ名が出てきます(笑)
何でそのあだ名なのかはぜひ観て確かめて欲しいです^^
2007年から放送開始し、シーズン5で終了しました。
5. アグリー・ベティ
主人公のベティは性格は良いけど、ルックスと服のセンスがイマイチな女の子。
そんなベティがファッション誌"モード"の新編集長ダニエルのアシスタントに選ばれ働く事になりました。
職場ではベティのことをからかったりする人たちも居ますが、そんなことには負けない前向きなベティ。仕事や恋愛、家庭の問題に悩んだりするベティが成長していく姿にすごく共感できます。
このドラマは主人公が一生懸命さが重要なポイントです。この頑張りに周りの人も少しずつですが影響され助けてくれるようになりますし。
ベティの家族がまた温かくて良い人たちなんですよ。
私はベティのお父さんが本当に家族思いの人で大好きです。この家庭で育ったからベティもいい子に育ったんだなと。
アマンダとマークのコンビも必見です!ベティに意地悪したりするのですが、何だか小さい子がいたずらするような感じで2人とも良いキャラです。やってることは可愛くないのですが(汗)
また魔女のような悪役の上司、ウィルミナが自分のオフィスでボトックス注射をしているシーンがあったりします(笑)個人で注射するとか、しかも会社でって驚きです。
アメリカのファッション業界では普通なの!?と誤解が生まれそうですが…
ファッション誌のオフィスが舞台なので、美しい人や衣装なども見どころです。
ドラマの中で何事にも全力で取り組むベティを見ると「自分も頑張ろう!」と改めて思わせてくれる、そんなドラマですね。
2006年から放送開始し、シーズン4で終了しました。
まとめ
以上が私的オススメ海外ドラマ5つです!
「とりあえず気になったら観てみましょう!」
昔見た時はイマイチだった印象のドラマも、自分が年を重ねたり環境が変化したことによって面白く観れるようになることもあります。←実体験です。
あとは好きなキャラができたら見続けられます^^
それと私も利用していますが、今はHuluなどのネット動画配信で自宅や移動時にも観れるので、わざわざ借りに行かなくても良くなりましたね。便利な世の中です。
2週間のお試しもあるので休みに合わせて見始めるのもアリですね!
ちなみに私はハマるとずっと観てしまうので、寝不足になる事もありました!
観るときはハマること覚悟でご覧くださいね(笑)
ならね~